桐蔭横浜大学法学部では、今年5月から6月にかけて、アメリカ、スタンフォード大学ロー・スクールからジョン・メリマン教授を招き「アメリカの裁判と法」の公開授業を行っています。教授は、1953年からスタンフォード大学で教壇に立ち、専門は比較法で、特に大陸法、その中でもイタリア法に精通しておられ、フルブライト・リサーチ・プロフェッサーとして、ドイツのマックス・プランク・インスティテュートで研究をされたり、グーゲンハイム・フェローとして研究を重ねられ、昨年はボローニァ大学から名誉博士号を授与されました。
今回は、メリマン教授が来日されたことと、法律の分野もさまざまな意味で国際的観点からのアプローチが必要とされていることから、「比較法の有用性 (Use of Comparative Law)」をテーマとして、国内からも著名な法学者を招いて標記のシンポジウムを開催いたします。
また、桐蔭学園では、大学開設以来、社会人大学講座や一般人対象の学術講演会等を開催しています。今回の法律シンポジウムも、桐蔭学園が目指す「地域に開かれ、世界に開かれ、情報を発信し、社会に貢献する大学」の活動の一環として取り組むものです。なお、大学生のみならず、高校生にとっても、大学教育の在り方について有益な理解を得られるものと確信いたします。